不安、緊張、イライラに負けずにメンタルを安定させるための、「呼吸法」の心理学

ストレス対策として、「深呼吸」が最強の手法ですよ〜!というお話を昨日ブログでしました。
これほど手軽で、効果が実感できるものは他にありません!

アメリカの警察官や兵士までもが、極限の場面で最大限のパフォーマンスを発揮するために、呼吸法のトレーニングを取り入れています。

 

 

 

では、なぜ呼吸法にそこまでの効果があるのか!?
というのが今日のお話です。

そもそも呼吸というのは、無意識に行われているものです。無意識で成り立ってしまっているからこそ、緊張や不安を感じる場面で、どう変化しているのかに気づきません。

 

 

 

このブログでも闘争・逃走反応のお話をしたことがありますが、人類がまだサバンナで暮らしていた頃に作り上げた「防衛システム」が、体にさまざまな変化をもたらすのです。

不安やイライラを感じる場面で防衛システムが 働くと、脳は最大級の警戒をするよう、全身に指令を送ります!
心臓がドキドキし、呼吸が上がり、汗がにじみます。そして、全身の血流を筋肉に集めフルパワーを発揮するための準備を整えるのです。

 

 

 

ところが!意識的に呼吸をゆっくりにすると、脳の「防衛システム」が警戒状態を解除しはじめます。
呼吸を整えることによって、心拍数が下がり筋肉の緊張が緩みます。
つまり脳は呼吸を合図にして、全身の警戒レベルレバーを操作しているのです。

 

 

 

遠い昔、人間がサバンナに暮らしていた時代には、この「警戒システム」によって命が救われてきました。

しかし、現代社会では猛獣に出くわすこともなければ、一目散に逃げ出したり、相手に殴り掛からないといけない場面はほぼありません。
ストレス過多の状態というのは、本能に備わった「脳の警戒システム」が頻繁に作動してしまっている状態なのです。

そして、警戒システムの中で唯一、僕たちが意識的にコントロールしていけるのが「呼吸」です。

 

 

 

人はゆっくり息をしながら、緊張することはできません。反対に早くしながらリラックスすることも困難です。

なぜ呼吸が、ここまで強力なストレス対策になるのか、その理由がわかってもらえたでしょうか?!

 

 

皆さんもぜひ、仕事や勉強、子育てなど、日常生活でストレスを感じたときに、呼吸に意識を向けて心と体をコントロールしてみてください。

それではまた明日!

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