セールス、人間関係、恋愛に使える!相手の判断と印象を大きく変える、視線と利き手の心理学

人間が相手に何かを伝えたいとき、言葉だけではなく体や手の動きを使って意思表示をします。

たとえば、子供をイメージしてみればわかりやすいと思います。その日にあった楽しかったことを興奮気味にお母さんに話しているとき、ジェスチャーを使って一生懸命伝えようとしているはずです。

そこで今日は、「手の動きと人間の感情」についてお話したいと思います。


一般的に人間は、手を隠している相手に対して良い印象を持ちません。

たとえば仕事上で初対面の相手がいたとします。机で体が隠れている場合は、膝の上に手を置くのではなく、テーブルの上に手を置いて相手から見えるようにしておくだけでも印象が大きく変わります。言葉ではなかなか伝わりづらいかもしれませんが、実際にやってみると実感できるはずです。

心理学者のダニエル・カササントさんは、ボディーランゲージ、とくに手の動きに注目し研究を行っています。人が話をしているとき、意識・無意識に関係なく、手は常に動いています。


では、なぜジェスチャーをつけることで相手に意図が伝わりやすくなるのか?!

カササントさんは、人間の進化の歴史の中で、右が善、左は悪と考えられる傾向があることに注目しました。もしも、右か左かによって、印象が変わり、 相手の自信度や、嘘までもがわかるとしたら面白いと思いませんか??

人間の特性として、人やものを評価する時には、<向かって右側にあるもの>をじっくり見ようとします。カタログを見て商品を選ぶときには右ページのものを選びやすくなり、採用試験の履歴書が両開きのファイルになっているときなどは、右の人を選ぶ確率が高まります。コンビニの商品を対象にした研究でも、右側のものが印象に残りやすい、という結果が出ています。

 

視線が左から右に流れることによって、最後に見たものが強く記憶に残るからです。これには、数字や横書きの文字を、左から右に読む幼い頃からの習慣も関係していると考えれています。人には利き手があるように、目にするものの印象も、左右対称ではないのです。



それでは最後に今日のポイントを…

利き手がどちらであっても、「人間は自信があるときには<利き手>でジェスチャーを行い、弱気のときには利き手ではないほうを使う」ことが、カササントさんの研究によって明らかになっています。

では、どうやってそれを調べたのか?!をまた明日のブログで詳しくお話ししていきたいと思います。お楽しみに!!

<参考文献>

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