イライラや不安をコントロール!感情に流されず、仕事や勉強で成果を高めていくための心理学

脳や体に良い効果を与えてくれるものの中で、科学的根拠がハッキリと証明されているのが「運動」「自然」です。

イリノイ大学のランドスケープ・アンド・ヒューマンヘルス研究所の所長、フランシス・クオさんを初め、数々の研究者がこれらの効果を実証しています。このブログでもこの2つの作用について、何度も取り上げてきました。

運動と自然から得られる効果によって、<作業記憶>が活性化されれば、集中力がつき、自分をコントロールするのが上手になっていきます。緑の効果で囚人の再犯率が下がったり、入院患者の回復が早まったりするという有名な研究もあります。




ここ数日のブログでは、<作業記憶>というワードが頻繁に登場していますが、人間と動物の脳の大きな違いは「前頭前野」と呼ばれる部分の発達にあります。人間は他の動物に比べ、この部分が締める割合が大きく、著しく進化してくれたおかげで高いレベルの知力を保持することができました。

つまり、「前頭前野」を鍛えていくことで、人間としての持てるべき力を最大限に発揮していくことができるのです!

心理学では、「自己コントロール能力」という言葉がよく出てきます。人生を左右する上でとても大切な能力で、自分の感情をコントロールし、やるべき事に集中したり、やってはいけない事から気をそらしたりする力のことです。

この能力が高ければ高いほど目標達成であったり、思い通りの人生を実現できる可能性が高くなります。


最後に、ある実験を1つご紹介して終わりにします。学生を3つのグループに分けて集中力が必要なテストを行ってもらいました。

1のグループは通常通りテストを受け、2のグループは公園を歩いてから受けてもらいます。そして、3のグループには街中を歩いてからテストを受けてもらいました。

結果はもう予想できますよね?!

公園を歩いてからテストを受けたグループの成績が一番良かったのです!緑は心を落ちかせ、集中力を高めてくれます。先程ご紹介した、フランシス・クオさんの研究でも「観葉植物」の効果で、感情のコントロール能力が高まり、暴力が減り、集中力が高まることもわかっています。

 

つまり、ほんの小さな環境の工夫で、人間の心は変わっていくのです!イライラや不安に苛まれていては、人間本来の力を発揮することは難しくなってしまいます。<能力がない>のではなく、<能力を引き出す環境>が整っていない…という言い方のほうが正しいのです。

<運動+緑の力>…体を動かして自然に触れる時間を増やすことで、自分が持っているパワーを最大限に引き出していくことができます。ぜひ、実践してみてください!

<オススメ本>

 

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