紙とペンでモチベーションアップ?!時間を上手に使いたい人必見!目標達成率を大きく高める「アカウンタビリティチャート」とは?!



数字によって人間のモチベーションは上がり、目標達成しやすくなる、というお話をしてきました。
人間の脳は<意味のない数字>であっても快楽を感じます!

一昨日紹介した、シカゴ大学のクリストファー・ハシーさんの研究にはもう一つ重要なことがあります。
それは、モニターに表示されている数字を消した瞬間に被験者のモチベーションが下がってしまう傾向があったことです。

つまり、<進捗状況は常に目に見える形にしておくこと>がポイントなのです。

 


そして今日はもう一つ、フィードバックを効果的に与えてくれる、ある手法を紹介したいと思います!

それは、「アカウンタビリティチャート」と呼ばれるものです。

やり方は簡単です。まずノートの真ん中に線を引き、左側に作業時間を90分区切りで書きます。
そして、右側には実際にこなした作業を書きます。

この手法を編み出した、オハイオ州立大学の藤田健太郎さんの実験によると、この作業を続けた被験者はセルフコントロール能力が上がり、目標の達成率が有意に向上することが確認されました!



なぜ「アカウンタビリティチャート」にそのような効果があるのか?!

昨日一昨日と書いてきた通り、人間は「前に進んでいる感覚」によって満足を感じることができます。やり遂げたことを、しっかり確認できる状態にしておくことが、自分への強力なフィードバックとして働くわけです。

そしてもう一つの理由は、記録をつければつけるほど、その作業に対して、どの程度時間が必要かがわかってくることにあります。
前に進んでいる感覚と同様に、目標に対する「到達可能性」も、モチベーションを高めるための重要な要素です。

つまり、タスクとその時間を書き込むことで、未来が少しだけ予測できるようになり、それがモチベーションを高めていくことに繋がるのです!



時間は、必ずしも90分単位で区切らないといけないわけではなく、45分の作業と15分の休憩を繰り返すやり方でも構いません。

今日は「アカウンタビリティチャート」についてのお話をしてきましたが、紙に書き出して目に見える形にしていく作業は、心理学でもあらゆる分野において効果を発揮しています!
自分の頭の中だけで考えるのではなく、客観的に見える状態にすることは、とても重要なことなのです。

 

ぜひ、ノートやメモ用紙を使って、今日の内容を実践してみてください。

それではまた明日!

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