無駄な声かけは逆効果!効率的に部下や生徒のモチベーションを高めていく為の<過去>と<未来>の心理学

ゴール理論について、小さなステップに分割すること、そして70%の辺りでゴールまでの距離を意識させることが大切だというお話を昨日のブログでしました。今日はそこにもう一つ重要な要素を付け加えたいと思います。

それは「来た道を振り返る」です!

これはとくに、目標に対してのコミットメントやモチベーションがあまり高くない状況で力を発揮してくれる方法です。

過去を振り返ってもしょうがないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、じつはゴールを見続けるよりも、振り返って自分がどれだけ成し遂げてきたか、を見るほうが良い場合もあるのです!



なぜそのようなことが起こるのかというと、人間には<たくさんの時間や労力を費やすほど、その目標を大事に思うようになる>という心理が備わっているからです。

最初はそこまで重要ではなかったものが、時間と共になくてはならないものになっていく…そんな感覚を仕事や人間関係において経験したことはありませんか?

そういった人間心理を上手に突くように、ここまでの<進歩>と注ぎ込んできた<努力>を強調していくことができれば、人を率いていく立場の人にとっては大きな武器になります。



<過去の成功体験>を振り返ることによって、脳は快楽物質を放出し、高い行動力で成功を後押ししてくれます。なんか、最近モチベーションが上がらないな~…と思っている人達は<過去>を振り返り、ここまでの<進歩と努力>を認識してみてください。

上司や教師など、指導にあたる側の人達は、部下や子供達の心理状態を見極めた上で、モチベーションが高いときは<未来の可能性>、モチベーションが下がってしまっているときには、ここまでの進歩や、努力で手に入れた<過去の成功体験>を意識させるように導いてあげてください!


どんなにお尻を叩いてやる気にさせようとしても、内側から湧き出たモチベーション以上に、人間のパワーの源になるものはありません。誰かのアドバイスや叱責などでモチベーションが吹き出すことなど、ないと言っても過言ではないのです。

繰り返しになりますが、まずは、相手の心理状態を把握すること。そして、相手に合わせた声かけをしていくことが、個人のモチベーションアップに繋がり、やがては組織全体の成果を高めていくことになっていきます。

ぜひ参考にしてみてください!

<オススメ本>

本日21時~Facebook、Instagramにてライブ動画の配信を行います!ブログの内容を詳しく解説していくので、ぜひご覧ください!~高良心塾フェイスブックページ

心理学・栄養学を取り入れた少人数制レッスンの新体操クラブ&バレエ教室、生徒募集中!海老名、東林間、中央林間にてレッスンを行っています。詳しくはHPをご覧ください